「AIって便利そうだけど、本当に使いこなせるのかな…」
「間違った情報を出されたらどうしよう」
そんな不安から、ChatGPTなどのAI活用を避けていた私。
でも、実際に“小さなこと”から使ってみたら、世界が変わりました。
この記事では、AIに苦手意識があった私が、使って分かったことをリアルにお伝えします。
最初は、AIに対する“漠然とした怖さ”があった
正直なところ、私は「AIなんて専門家が使うものでしょ」と思っていました。
しかも、間違った情報を出されたり、うまく操作できなかったりしたらどうしよう…と、試す前からブレーキがかかっていたんです。
でも実際、ChatGPTを使ってみて分かったのは、「完璧に使いこなす必要なんてなかった」ということでした。
きっかけは“1つのテンプレ作成”から
ある日、どうしてもSNS投稿のネタが出てこなくて、試しにChatGPTで「Instagram用の投稿文を考えて」とお願いしてみたんです。
すると、意外にも自然で使いやすい文章がすぐに出てきました。
もちろんそのままではなく、自分らしく整えましたが、
「最初の一歩目」をAIが用意してくれるだけで、気持ちも作業スピードもまったく違いました。
使って分かったAIの“ちょうどいい使い方”
AIに任せる=すべてを自動でやってもらう、ではありません。
あくまで、「自分の補助役」「アイデアの種出し」として使うことで、本当に仕事がラクになります。
私がよく使っている場面:
- SNS投稿の下書き
- セミナーや講座の構成案づくり
- LINE返信のテンプレート作成
- アイデアに煮詰まったときの壁打ち
これらは全部、無料のChatGPTでも十分対応可能でした。
不安が減った理由は、“コントロールできる範囲”が分かったから
AIが勝手に暴走するんじゃないか、と最初は思っていた私。
でも、実際に使ってみると、「どんな指示を出せば、どんな返答が返ってくるか」が想像できるようになり、不安が自然と減っていきました。
逆に、曖昧な質問には曖昧な返答が来る。だからこそ、「自分が考えていることを整理する」ツールとしても優秀なんです。
AIを“怖がらず、使いこなさなくてもいい”という視点
私が一番感じたのは、「まず使ってみること」が何より大事だということ。
完璧に理解する前に、「この作業だけ、AIに頼んでみようかな?」という感覚で触れてみると、気づきがたくさんあります。
むしろ、使いこなそうとしすぎるとハードルが上がるので、軽く使い始めるのがコツです。
今では“もう手放せない”存在に
ChatGPTを使うようになってから、作業のスピードが上がったのはもちろん、
「自分が考えることに集中できる時間」が増えました。
細かい文章作成や構成をAIがカバーしてくれることで、本来やるべきことに注力できるようになったんです。
誰でも「今日から」始められる
特別な知識もスキルもいりません。
スマホ1つ、無料のChatGPTアカウント1つあれば、すぐに試すことができます。
まずは1つ、あなたの「毎回めんどうだな…」と感じていた作業を、ChatGPTにやらせてみてください。
「思ってたより簡単だったかも」と感じたその瞬間から、AIとの付き合い方が変わっていくはずです。