やらないことを決める勇気が、時間と売上を生む｜008

「もっと頑張らなきゃ」と働く時間を増やしても、売上は比例して増えるわけではありません。
むしろ、“やらないことを決める勇気”こそが、時間と売上を生み出します。
今回はその考え方と、最初の一歩についてお伝えします。

「頑張る＝成果」は、もう古い？

「もっと頑張らなきゃ…」と思って働く時間を増やしても、売上が同じだけ増えるとは限りません。
むしろ、働く時間を増やすほど疲れて、本当に大事なことに手が回らなくなることもあります。

そんな経験、ありませんか？

私が最初に“やらない”と決めたのは、顧客対応の一次対応でした。
お問い合わせや簡単な質問への返事って、つい「自分がやらなきゃ」と思いがちですよね。

でも振り返ると、これらは自分じゃなくてもできる仕事が多いんです。

これらをAIや秘書に任せるようにしてから、私は「本当に自分にしかできないこと」に集中できるようになりました。

「やらないことを決める」というのは、
＝ 「大事なことに時間を注ぐ」ということ。

経営者としての第一歩は、“全部やる”のではなく、“選ぶ働き方”にシフトすることです。

そう決めた瞬間から、自然と時間が生まれ、
その時間が売上につながる仕組みづくりに変わっていきます。

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